お客様の開発段階のご相談、試作品の製作、量産まで
西都プレス工業だからできる事
西都プレス工業では試作品の製作、金型の設計・製作、プレス部品加工、と一貫した生産体制を備えているので、ただ試作品の形を作るだけでなく、金型化の可否から最終的なプレス部品の生産性といった総合的観点から図面を精査して金型化の問題点、生産性向上の提案を行いより良い製品を安価で提供できるよう、お客様と共に考えていきたいと考えています。
現在、3Dキャドの進化に伴い、多くの機構部品の嵌合や他の部品との干渉はキャド上で確認できます。そのため嵌合確認のための試作品の需要は少なくなり、どちらかというと耐久性や強度といった一歩進んだ段階のテストのための試作品の要求が主流となってしまっています。
製品そのものは小型・軽量化が進むにつれて使用される部品も、より小型化されると共に要求される精度も高くなっています。当然試作品にも同等の精度が要求されます。
寸法精度と共に小型化されたために生ずる形状的な不具合(図面としては描くことができるが、実際に鉄板で作るには無理が生じる形状)があるケースもあります。
しかし、今の工作機械の進歩や試作品製造技術の進歩によって生産性を重要視しなければ試作品レベルであればかなりの確率で形になってしまいますが、実際に量産となり、図面を展開して金型製作を検討した時に金型の構造や金型の強度の問題から製作不可能な形状であることがあります。
試作で形になる事と量産できる事は別の問題と考える方が良いと西都プレス工業は考えています。その問題のためにしかたなく形状を変更したり、それだけで済まない場合は大幅な設変に伴う再試作などという場面があります。
蓄積された技術


長年培った技術は、職人の手によりCADよりも正確に試作品を製作します。
スピディーな対応


工場が都内にあるため、打ち合わせ、試作品の検査、量産までの打ち合わせをスピーディーに行えます。
量産体制の充実


試作品を自社で生産でき、事前に不具合を修正し工場の量産機器により、すぐに量産体制に入る事が可能です。
お知らせ
年末年始休業のお知らせ
2017年12月28日
今年も残すところ、あとわずかとなりました。 年末年始の休業日につきまして、下記の通りお知らせいたします。 お取引様に は大変ご迷惑をおかけしまして申し訳ございませんが、なにとぞご了承いただきますよう お願い申し上げます。 …
品質連絡会議に出席してきました。
2016年5月5日
得意先メーカー主催の取引先品質連絡会議は1年に一回、新年度を迎えるこの時期に開催され、自動車部品加工部門、事務機器部品加工部門のプレス部品加工メーカー全20社60名弱が一堂に会し、前年度に発生した不具合の事例を振り返り、 …
BCP(事業継続計画)を策定しました。
2016年3月11日
本日でちょうど東北大震災から5年を迎えました。あの災害を教訓に災害に強い会社を目指し、西都プレス工業はBCP(事業継続計画)を策定しました。BCP(事業継続計画)策定を進める中で、いろいろな気づきや足りない点が出てきまし …
ホームページに設備写真を追加しました。
2016年2月22日
西都プレスによる一貫体制がどのような設備によって行われるかを、ビジュアルで分かるように機械の写真を追加しました。今後はそれぞれの機械について、より詳しく説明させて頂く事でよりお客様の理解を深めて頂きたいと思います。また、 …